コーデュラエアーバリスティックについて

CORDURAバリスティックナイロンはFurahaのバッグに使用している素材です。
防弾チョッキや他の軍事用製品にも使用され、耐久性は軍隊のお墨付きです。

FurahaのChekaに使用しているバリスティックナイロンは1680D(デニール)の生地であり、バリスティックナイロンの中でも最高の強度を誇ります。

しかしその重厚感、重さをデメリットとして感じる人もいるかもしれません。
実際に、お客さんに重量を聞かれる事があったんですよね。

バリスティックナイロンには、他に1260Dのもの、そしてエアーバリスティックという生地があります。

1680Dに比べて1260Dは当然柔らかく薄く、そして軽いです。
とは言ってもバリスティックナイロンであることが前提の話なので、当然強靭な生地であることには変わりません。
エアーバリスティックは2019年の2月に新発売された生地で、中空糸で作られたバリスティックナイロンです。
中空糸っていうのは、中がストローみたいに空洞になっていて片側が行き止まりになっています。
ですから保温性が高く(カバンにはあんまり関係ないかもですね)、軽いんですよね。

生地を触ってみた感じの強度は
1680D >1260D>エアー
って感じでした。

力をめいっぱい入れて引っ張ってみましたが、どの生地もビクともしませんでしたね(笑)

大きいカバンで重量が気になる場合、逆に強度を必要としない小さなカバンなど、エアーバリスティックを使用してみるのもアリかなぁと思っています^^

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